モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第16戦オーストラリアGPの2日目に第7戦カタルーニャGP以来今季3度目の公式予選1を1番手で突破すると、公式予選2は、ポールポジションタイムから0.817秒差の7番時計を記録。明日の決勝レースを今季5度目となる3列目から迎える。
初日に13番手と12番手に進出した後、2日目は、フリー走行3で12番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、最初のコースインでフロント、リア共にミディアムコンパウンドのタイヤを装着。2度目のコースインは、リアをソフトコンパウンドに履き替え、3度目のコースインでは、フロントをソフトタイヤに履き替えて15番手だった。
「コーナーの進入が限界。セッティングはファンタスティックではない。何かを調整しないと」
「昨年のように速くないのは残念。常に危険な公式予選1を通過して、幾つかポジションを挽回したのは良かった。7番手。これはファンタスティックではない。もっと速いグッドなラップタイムで走ることができたけど、コーナーの進入が限界だった。明日の決勝レースをトップ5から始められるようにラストラップでトライしたけど、挽回できなかった。」
「仕事をしないと。セッティングはファンタスティックではない。何かを調整しないと。天候は非常に重要となる。明日の16時には、今日のような天候になり、スリックタイヤを履いてレースがしたい」と、公式予選を振り返り、ドライレースになることを期待した。
— Yamaha MotoGP (@YamahaMotoGP) 21 de octubre de 2017
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