ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、第16戦オーストラリアGPの決勝レースで、16番グリッドから15位。総合6位とのギャップが9ポイント差から21ポイント差に広がった。
ウェットコンディションだった前戦日本GPで6位に進出した後、2013年に優勝経験があるフィリップアイランド・サーキットに乗り込むと、初日のフリー走行1から8番手、11番手。2日のフリー走行3で11番手を維持したが、今季7度目の転倒を喫した際に左足首を捻挫したことが影響して、フリー走行4は17番手に後退。公式予選1は上位争いができずに6番手。
「ドゥカティにとって難しい結果だ。ドビもバトルができず、ペトルットはビリ2だった」
ウォームアップ走行で15番手だった後、6列目からスタートした決勝レースは、転倒リタイアしたライダーにより、ポジションを1つ上げただけに止まった。「昨日と比較すれば、方向転換でプッシュすることができたけど、肩は痛く、転倒する前も戦闘力がなかった。言い訳は無し。僕たちは速くなかったから、グッドなリザルトを獲得できなかった。」
「16番手からのスタートで序盤にポジションをアップできず、あのグループに引っかかってしまった。バイクは初日のセッティングに戻して、2日目よりも良く走り、10ラップを過ぎたあたりから、ラップは安定し始め、2日目よりもコンマ数秒速く走りことができたけど、リアタイヤのパフォーマンスが低下すると、バイクは操縦が難しい状態に戻ってしまい、ペースを維持することは不可能だった。」
「アブラハムと一緒に走る展開になってしまった。これは望むことではない。ドゥカティにとって難しい結果だ。ドビもバトルができず、ペトルットはビリ2だった。」
「ドビが勝ったレースは、常に戦略的な勝利で、ハッキリと独走して勝ったレースは1戦もなかった」
「チャンピオンシップは明白だ。マルケスがシルバーストンでリタイアしなければ、これほど接近していなかっただろう。ドビが勝ったレースは、常に戦略的な勝利で、ハッキリと独走して勝ったレースは1戦もなかった。ドゥカティは、セパンに対して上手く適応しなければいけない」と、困難なレースを振り返り、傾斜角度の時間が長いトラックに対して改良の必要性を訴えた。
Massive crash for Lorenzo at turn 8! He's sent barrel rolling through the gravel????
— MotoGP™???????????? (@MotoGP) 21 de octubre de 2017
He's up & walks away, albeit with a limp. #AustralianGP pic.twitter.com/oo4637WxVz
That was a seriously big off for #JL99 y'day.. he's using crutches today to walk around. He is out there riding now though! #AustralianGP pic.twitter.com/AYsoxXAg75
— MotoGP™???????????? (@MotoGP) 22 de octubre de 2017
No ha sido el mejor fin de semana, esperamos recuperarnos bien del tobillo y dar el máximo en Sepang! / It hasn’t been the best weekend, hope to recover well the ankle and give our best in Sepang! #AustralianGP #JL99 ???? pic.twitter.com/OrozP9OKqZ
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 22 de octubre de 2017
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