
最高峰クラスは14日、最終戦バレンシアGPが開催されたサーキット・リカルド・トルモで、2018年シーズンの最初のイベントとなる2日間のオフィシャルテストを実施。全12チームが来季に向けて始動する。
2017年シーズンにフル参戦した総合18位のロリス・バスは、スーパーバイク世界選手権への復帰を予定。総合21位のエクトル・バルベラと総合25位のサム・ロウズは、中量級に復帰すれば、中量級王者のフランコ・モルビデッリ、総合7位の中上貴晶、総合22位のチャビエル・シメオンは、最高峰クラスに昇格。デビューシーズンに向けて、テストを開始するが、総合2位のトーマス・ルティは、第17戦マレーシアGPで左足首を骨折したことから欠場。代役として、全日本王者の高橋巧が招集される。
新天地に移籍するのは3名。総合12位のジャック・ミラーと総合20位のティト・ラバットは、ホンダ車からドゥカティ車、総合13位のスコット・レディングは、ドゥカティ車からアプリリア車に乗り換える。
ウインターブレイク到来~2018年シーズンスタート!
当サイトでは、14日と15日に現地時間の10時00分から17時00分、日本時間の18時00分から01時00分まで、ライブビデオとライブタイミングを配信。各セッション終了後には、ハイライト、インタビューなどのビデオコンテンツを掲載。
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