レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、3位表彰台を獲得して、2年連続4度目、通算6度目のタイトル獲得に成功したサーキット・リカルド・トルモに延滞し、2018年シーズン最初のオフィシャルテストに参加。週末に使用した2台に加え、HRCが準備した18年型のプロトタイプマシンを使用。
1日目は、現行型から乗り始め、エンジン、シャーシ、エキゾーストの仕様が異なる18年型プロトタイプとの比較を開始。セッティングと電子制御の作業を進めながら、11度のコースインで70ラップを周回すると、1分31秒台を23回、1分30秒台を5回記録し、トップタイムから0.321秒差の3番手。
2日目は、新しいスイングアームやオーリンズが準備した新しいフォーク、ミシュランが準備したリアタイヤのテストにも着手。9度のコースインで61ラップを周回すると、1分31秒台を11回、1分30秒台を最多の25回記録。6度目と7度目のコースインでは連続10ラップのロングランを実行すると、それぞれのコースインで1分31秒台を1回、1分30秒台を9回記録。最後のコースインで1分30秒033の1番時計を刻んだ。
「沢山の情報を収集。これからは、次にトラックに出る1月下旬のテストに向けて、良い準備をすることが非常に重要となる。とにかく、良い1日となった。とてもポジティブ。沢山のことを試し、グッドなペースで走れたから嬉しい。新しいバイクで発生した幾つかの問題を解決しなければいけなかった。ポジティブとネガティブなことがあるけど、全く新しいバイクとエンジンをトラックで試すときには、全く通常なこと。現行型のバイクも沢山試して、すごく良く機能し、非常に有効となる情報を収集した。」
「次のテストは、1月下旬のセパン。新しいことがないこともあり、テスト日数を消化したくない。それに。カル(・クラッチロー)がヘレスに行くから、情報を提供してくれる。」
「次のテストでは、改めて全てを試すことになる。バレンシアは特殊なトラックで、すごく良いコンディションの中でテストができたから、他のトラックで再確認をしなければいけない」と、18年型に好感触を得たテストを振り返った。
今回のテスト結果を経て、当地予定していたヘレス・サーキットでのプライベートテストは、テスト日数を考慮して、キャンセルすることになり、18日に出身地セルベラでタイトル獲得の祝勝会に出席した後、12月3日にはツインリンクもてぎで開催される『Honda Racing THANKS Day 2017』に参加する。
This guy is just ridiculous!! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) 14 de noviembre de 2017
Barely a couple of hours in, @marcmarquez93 already pushing the limits and pulls off ANOTHER miracle save! #2018StartsNow pic.twitter.com/nff8phX1hR
*That* save from the front looks even more insane ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) 14 de noviembre de 2017
???? @marcmarquez93 pic.twitter.com/y9s78DRL1z
Here's the Champ! @marcmarquez93 sets the fastest time of the two days with one hour remaining ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) 15 de noviembre de 2017
It's about to get busy! #2018StartsNow pic.twitter.com/99IecGkRgz
Primer día de test acabado! / First test day done! #MotoGP @MotoGP pic.twitter.com/h8INpXj5dR
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 14 de noviembre de 2017
Nos despedimos de esta temporada con buenas sensaciones! / We say bye to this season with good feeling! ????????2017 pic.twitter.com/4fWkKrBr3y
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 15 de noviembre de 2017
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