ドルナスポーツのCEO最高経営責任者カルメロ・エスペレータは、モビスター・ヤマハ・MotoGPのチーム発表会に出席した際に当サイトのインタビューに応え、市街地レースの可能性とキュミリングで開催を予定するフィンランドGPに関して状況を説明した。
「我々はアジアのある国の政府との間で半永久的なサーキットに関して協議を進めています。当然、通常のサーキットと同等の安全対策が必要となりますが、サーキットの特性は大変興味深いです。このプロジェクトは2年以内に準備が整うとは思いませんが、街中のレースであり、展示会場が統合され、レースが開催されないときは多くの目的で使用されることになります。大変暑い国であることから、パドックは冷房が完備されます。」
「フィンランドのプロジェクトは順調に進んでいますが、冬の間はサーキットを建設する工事ができません。春には工事を再開し、2019年、もしくは2020年には準備が整います」と説明した。
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