モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、オフィシャルテスト初日に6番手発進した後、2日目は、9度のコースインで39ラップを周回すると、2分00秒台を7回、1分59秒台を最多の4回記録して、トップタイムから0.035秒差の2番手に浮上。
「今日のテストプログラムを終了でき、良い仕事をした2日目が嬉しい。幾つか大きなこと、小さなことを試し、良いこともあれば、それほど良くないこともあった。例えば、エアロダイナミクスは気に入った。ペースとラップタイムを良くすることができ、セパンでのパーソナルベストだと思う。1分59秒3はグッドだ。非常にタイトで、トップライダーたちは非常に強いから興味深い。上位に進出できて嬉しい。」
「フェアリングは、昨年型よりも僕を保護してくれる。僕は背が高いから、これが必要なんだ。ダクトはウイングではない。ウィリーが減少されることで、フロントの接地感が増す。僕たちはストレートで非常に速いようだ。グッドな1日だった」と、ヤマハ発動機が開発したフェアリングを称賛した。
2018年オフィシャルテスト 1日目: 2分00秒233 (50ラップ/6番手) 2日目: 1分59秒390 (39ラップ/2番手) テストベストラップ: 1分58秒867 (15年‐マルク・マルケス) サーキットレコード: 2分00秒606 (15年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットベストラップ: 1分59秒053 (15年‐ダニ・ペドロサ)
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