モビスター・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、チャーン・インターナショナル・サーキットで開催されたオフィシャルテスト3日目、最終日に2日目の「信じられない前進」を再確認する目的で、9時のトラックオープンとほぼ同時にテストプログラムをスタートさせ、17時までに13度のコースインで69ラップを周回すると、1分31秒台を23回、1分30秒台を4回記録。トップタイムから0.809秒差の12番手、2日目のタイムで総合8番手に後退した。
「マレーシアのような難しいテスト。最も問題となっているのはブレーキングだけど、全ての分野において改良が必要」
「マレーシアのような難しいテストとなってしまった。僕たちは問題を理解するために懸命に働いている。現時点で最も問題となっているのは、ブレーキングだけど、全ての分野において改良が必要だ。改善の手段を見つけられるように仕事を続けないと。レース日が接近している。カタールの3日間が残っているだけ。バイクの準備ができたら、プッシュできるように、僕自身を100%の状態に持って行こう」と、3日間で229ラップを周回した後、困難な状況を説明した。
オフィシャルテスト (パーソナルリザルト) 1日目: 1分31秒294 (11番手/70ラップ) 2日目: 1分30秒274 (4番手/90ラップ) 3日目: 1分30秒590 (12番手/69ラップ) オフィシャルテスト 1日目: 1分30秒797 (カル・クラッチロー) 2日目: 1分29秒969 (マルク・マルケス) 3日目: 1分29秒781 (ダニ・ペドロサ)
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