レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、チャーン・インターナショナル・サーキットで開催されたオフィシャルテスト3日目、最終日に新型フェアリングやカーボン製のスイングアームなどのテストプログラムに取り組み、3日間で初めて転倒を喫したが、13度のコースインで最多の96ラップを周回すると、1分31秒台を25回、1分30秒台を最多の31回記録して、トップタイムから0.362秒差の4番手、2日目のタイムで総合3番手。
12時36分からは、26ラップのレース周回数をシミュレーションする連続20ラップのロングランを実行すると、1分31秒台を9回、1分30秒台を10回記録。
「今日のタイムは昨日よりも遅いけど、異なる仕事に取組み、タイムアタックをしなかった。ストロングなペースで連続20ラップを完了した」
「今日の仕事が嬉しい。沢山の周回を重ね、バイクの異なる分野のセットアップを改良することができた。今日の僕たちのタイムは、昨日よりも遅いけど、異なる仕事に取組み、タイムアタックをしなかった。ストロングなペースで連続20ラップを完了した。フィジカルコンディションは良い感じだった。カーボン製のスイングアームなど、幾つか新しいことの仕事にも取り組んだ。新しいフェアリングは大きなことをもたらしてくれる。今日は気に入った。少し異なるライディングスタイルが要求されるけど、中古タイヤを履いた際に非常に一貫していたので、これも嬉しい」と、3日間で参加者最多となる271ラップ、約10.4レース分の走行距離を周回した後、最終日を振り返った。
レプソル・ホンダは、インドネシアの首都ジャカルタに移動。20日にチーム発表会を行う。
オフィシャルテスト (パーソナルリザルト) 1日目: 1分30秒912 (3番手/78ラップ) 2日目: 1分29秒969 (1番手/97ラップ) 3日目: 1分30秒143 (4番手/96ラップ) オフィシャルテスト 1日目: 1分30秒797 (カル・クラッチロー) 2日目: 1分29秒969 (マルク・マルケス) 3日目: 1分29秒781 (ダニ・ペドロサ)
初めてのアクセスですか?登録