イデミツ・ホンダ・チーム・アジアは20日、中量級2年目を迎える19歳のマレーシア人ライダー、カイルール・イダム・パウイがヘレス・サーキットで開催された今年2度目のオフィシャルテストの際に痛みを訴えた右前腕をスペイン・バルセロナ市内の大学病院で診察した結果、前腕上がり症状こと、「慢性筋区画症候群」だったことが判明。早期回復を目指して、15日に手術を受けたことを発表。
チャンピンシップのメディカルスタッフ、チャビエル・ミル医師による手術は、無事に成功。翌日の16日に退院し、3月6日からのオフィシャルテストに向けて、治療とリハビリに取り組む。
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