イデミツ・アジア・タレント・カップの第2戦タイ大会は今週末、ブリーラム・インターナショナル・サーキットで開催。開幕戦カタール大会に参戦したヤングライダーたちがカタール・ドーハから直接移動して来た。
緒戦で優勝と2位を獲得して、総合1位に進出した埜口遥希(のぐちはるき/16歳)は、昨年6位と3位に進出した経験を活かし、ライバルたちとのアドバンテージ拡大を目指せば、総合2位のビル・ファン・エルデ(オーストラリア/15歳)と総合3位のマリオ・アジ(インドネシア/13歳)は、11ポイント差と12ポイント差を詰めに行く。
総合4位の千田俊樹(せんだとしき/14歳)と総合5位の西村硝(にしむらしょう/16歳)は、2戦連続の代役参戦となる木内尚汰(きうちしょうたい/14歳)と山田尚樹(やまだなおき/15歳)と共にトラックに素早く順応して、表彰台獲得、トップ10入りを目指す。
参戦2年目の平間光司(ひらまこうじ/17歳)は、前戦に続き、今週末も負傷欠場。次戦マレーシア大会での復帰を目指せば、テストで負傷した松山拓磨(まつやまたくま/13歳)も欠場する。
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