レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、今年最初のオフィシャルテストで総合2番手、2度目で総合1番手、3度目は転倒による左手強打が原因で総合12番手に後退したが、キャリア18年目に向けて順調に準備を整えると、最高峰クラス通算200戦目となった開幕戦カタールGPは、リアのグリップ不足が原因で終盤に優勝争いから遅れて7位だった。
「僕たちはグッドなプレシーズンを実現させた。ホンダとチーム、そしてライダーたちは多くの仕事を消化し、良い仕事をした。シーズン始まる前に言った通り、今シーズンはちょっとしたことが違いを生み出す。カタールでは、リアのグリップが僕たちのレースを左右した。左手の状態は良くなっている。あとは時間の問題。」
「タイトル争い?それは時間が示すことで、僕はあまり推測を好まない。ホンダファミリーの一員であることを誇りに思い、ホンダでキャリアを勝ち続けて締め括りたい」と、ホンダ最多優勝数の記録を、さらに更新したい意向を語った。
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