レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、最高峰クラス6年目の緒戦で2番グリッドから2年ぶりの表彰台となる2位を獲得した後、3月26日に第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキットでプライベートテストを実施。今週末は、14年と16年にポール・トゥ・ウインを決め、昨年4年連続のポールポジションからトップ走行中に転倒を喫したテルマス・デ・リオ・オンドに乗り込み、ポイントリーダーとの5ポイント差に挑戦する。
「グレートなレースでシーズンが始まった。最後は非常に接近となり、先週はヘレスでポジティブなテストを実施した。今は良い感じがある。バイクとチームの働き方が嬉しいけど、シーズンは始まったばかり。厳しいシーズンとなることは間違いない。」
「トラックが気に入っている。情熱的で素晴らしい応援をしてくれるファンが作り出す雰囲気を楽しむけど、ガードを下げてはいけない。エキサイティングだった緒戦の後で、さらに速くなるために、冷静になり、集中して、懸命に働くときだ。優勝争いができるストロングなライダーたちが多く、オープンなチャンピオンシップだ。現時点では全員が非常に同等。シーズンを通じて、誰が改良できる能力があり、安定して上位に進出できるか見てみよう」と、週末の取り組み方を説明した。
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