04年に250ccクラスで5勝を挙げて総合2位を獲得したアルゼンチン人ライダー、セバスチャン・ポルトは、04年から06年6月まで所属したチームのタイトルスポンサー、レプソル社のインタビューに応え、友人たちとの再会を楽しんだ第2戦アルゼンチンGPの週末を振り返り、18年シーズンのタイトル争いを予想した。
「現役から引退した今は、母国アルゼンチンで家族と一緒に平穏に暮らし、好きなことを沢山やろうと心掛けています。今はアルゼンチン選手権に参戦するチームを所有し、スーパーバイク世界選手権のテレビ解説をするなど、バイクとの関係は続き、レースは一戦も欠かさずにテレビ観戦しています。現役時代と同じ情熱があることから、この世界から離れることは不可能でしょう。」
「週末は、全てのピットボックスを訪ねて回りました。沢山の知り合いに会い、当時のメカニックたちとの再会は特別でした。ホルヘ・ロレンソやバレンティーノ・ロッシといった友人たちとも話す機会もありました。誰もが知っている通り、ダニ・ペドロサとの関係は特別。私のライバルでしたが、素晴らしい友人です。感動的な再会となり、250ccクラス時代の思い出話しで盛り上がりました。」
「今シーズンはとても魅力的です。序盤2戦とも優勝が異なり、とてもオープンとなっています。毎年、優勝の可能性があるライダーたちが出現し、ベテランと若手の混合により、チャンピオンシップのポテンシャルが高まっています。当然、6、7名の候補者たちがいます。カタールでは、マルケスとドビツィオーソがまるでキングであるように、昨年末と同じような流れで始まりましたが、アルゼンチンでは、ストロングなリンスが現れ、クラッチローが素晴らしいレースをしました。マルケスは週末を通じて圧倒的な速さがあり、ダニはとても良いように思われましたが、1ラップ目の転倒は残念です。」
「チャンピオンシップは長く、全てのことが起こります。タイトル争いの候補は6、7名ですが、マルケスは決定的に有力候補です。バレンティーノ、ドビ、ザルコ、そして、ダニが早く回復すれば、当然候補の1名です。彼らがチャンピオンシップを争うことになるでしょう。シーズンの展開が楽しみです」と、ホームグランプリを振り返り、タイトル争いを予想した。
A Este Pibe lo Conozco...! ????????
— Sebas Porto (@SebasPorto19) 7 de abril de 2018
Que Grande Vale, un Fenómeno Total @valeyellow46 ????????
Siempre es un Placer Amigo, Poder Juntarnos y Charlar un Rato, Predispuesto Como Siempre Crack...! ✊????????@motogp@autodromo.trh#termasderiohondo#tissot#SP19 pic.twitter.com/yLKUT8m5DX
リライブ!第7戦TTアッセン250ccクラス決勝レース(英語解説付)
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