ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、第3戦アメリカズGPの決勝レースで、2列目6番グリッドから31.355秒差の11位。5ポイントを加算して、総合20位から16位に浮上した。
「忘れなければいけないレースになってしまった。ソフトタイヤを履いた1ラップなら、僕たちは大きな爆発力があるけど、レースペースがない。リアにハードタイヤを選択したことも役に立たなかった。最初から感じが悪く、もしかしたら、ドゥカティに加入してから最悪だったかもしれない。」
「がっかり。悲しい。戦闘的なペースを維持することができず、苦戦してしまった。このレースを忘れて、モチベーションを持って将来のことを考えなければいけない。ヨーロッパではものごとが良くなることを期待しなければいけない。」
「18年型は、ポジティブなところとネガティブなところがある。もしかしたら、2ラップだけなら電子制御のおかげで速く走れるかもしれないけど、レースペースとなると、バイクはフィジカルが要求され、特に、このトラックでは非常に厳しかった。」
「困難な時期。シーズン序盤を全て分析する必要があるけど、欧州ラウンドでこのネガティブな流れをひっくり返したい」と、昨年ドゥカティ加入後、初表彰台を獲得したヘレスに向けて、気持ちを切り替えることを語った。
“I'm sad and disappointed with today’s race. We were fast in a lap but with a race pace it was very difficult for us, I have tried to maintain it but it has been impossible. A weekend to forget, we will see if things improve in Europe.” #JL99 ???? #AmericasGP pic.twitter.com/Ekxlj0PYUN
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 22 de abril de 2018
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