FIM国際モーターサイクリズム連盟は6日、グランプリ・コミッションが規則に関して協議し、競技規則の標準的なスタート手順及びワイルドカード参戦に関して下記のように承認したことを発表した。
競技規則‐即時施行
ウォームアップラン終了後、ライダーがグリッド上でエンジンをストール、または他の困難を抱えた際の状況を明確にするために、スタートの手順に関して、次のように若干の変更が承認された。
ライダーは、バイクの乗った状態で腕を挙げなければいけない。グリッド上でバイクを再始動しようとすることは許可されない。マーシャルの主管、及びアシスタントの下、ライダーはグリッドからピットレーンに出て、メカニックは援助を提供することができ、最高峰クラスの場合には、バイクを交換することが許可される。
最高峰クラスのワイルドカード参戦
第10戦チェコGPに次ぎの参戦を承認:
ステファン・ブラドル (レプソル・ホンダ)
シルバン・ギュントーリ (チーム・スズキ・エクスター)
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