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10 days 前
By motogp.com

オフィシャルテスト~ザルコ&クラッチローが1‐2番手に進出

欧州ラウンドの開幕直後、毎年恒例のオフィシャルテストに15名のレギュラーライダーたちが参加。

最高峰クラスは7日、欧州ラウンドの開幕となった第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで、シーズンが始まってから初めてとなるオフィシャルテストを実施。15名のレギュラーライダーと2名のテストライダーたちがそれぞれのテストプログラムに取り組んだ。

好天候に恵まれたドライコンディションの中、オフィシャルタイヤサプライヤーのミシュランは、新しいリアタイヤのソフトコンパウンドを準備。参加者たちからのフィードバックを収集した。

今季2度目の表彰台となる2位を獲得して自己最高位となる総合2位に浮上したヨハン・ザルコは、16年型M1のポテンシャルをさらに引き出し、グリップを追求する目的で、異なるセッティングを試すと、ホームレースとなる次戦フランスGPを前に、公式予選で3番時計を記録した週末のベストラップを更新。チームメイトのハフィス・シャリンは、第4戦スペインGP前に活動の拠点、スペインのバルセロナ郊外で自転車トレーニング中に転倒したことから、1日も早い回復を目指して、テストをキャンセル。

厳しい週末を過ごしたマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、フェアリングなど異なる解決策や幾つかのセッティングを試しながら、64ラップと69ラップを周回して、4番手と10番手。

転倒リタイアを喫したカル・クラッチローは、決勝レースで問題となったフロントタイヤのオーバーヒートの原因を追究する共に、リアグリップの問題解決に取り組み、2番手に進出。

転倒を喫したダニ・ペドロサと地元で優勝を挙げたマルク・マルケスは、フェアリングの検証をはじめ、セットアップ、電子制御の仕事に取組み、75ラップと62ラップを周回して、3番手と5番手。

12番手に進出した中上貴晶は、74ラップを周回して8番手に進出すれば、今季の最高位となる9番手に進出したフランコ・モルビデッリは6番手。トーマス・ルティは転倒を喫して15番手。

ドゥカティ勢は、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソとホルヘ・ロレンソ、ファクトリーライダーのダニロ・ペトルッチがテストをキャンセル。17年型を使用する3名、ティト・ラバット、ジャック・ミラー、アルバロ・バウティスタがテストに取り組み、レアーレ・アビンティア・レーシングは、ワイルドカードとして中量級にデビューしたチャビ・カルデルスを招集。ジアビエル・シメオンの16年型を初めて走らせた。

今季初のワイルドカードでKTMの最高位となる10位に進出したテストライダーのミカ・カリオは、3月下旬に当地で実施したプライベートテストから使用する19年型のテストプログラムを継続すれば、ブラッドリー・スミスとポル・エスパルガロは、18年型のテストプログラムに専念。

チーム・スズキ・エクスターとアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニは、プライベートテストを実施するために第6戦イタリアGPの開催地、ムジェロ・サーキットに移動。

次回のオフィシャルテストは、第7戦カタルーニャGPの翌日。最高峰クラスは、トラックのレイアウトが変更されたバルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで次戦フランスGP後に集結し、5月22日から2日間のテストを予定している。