
KTMのファクトリーチーム、レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングは、欧州ラウンドの緒戦となった第4戦スペインGPで、レギュラーライダーのポル・エスパルガロとブラッドリー・スミスに加え、3月末にヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでプライベートテストを実施したテストライダーのミカ・カリオをワイルドカードとして招集。
通算5度目となる3人体制で、初めて全員がポイント圏内に進出した後、翌日の7日にオフィシャルテストに参加。8日にはプライベートテストを実施し、レギュラーライダーの2人が、今季の最高位となる10位に進出したカリオが週末に使用した19年型のプロトタイプマシンを初試乗した。
今季初のポイント圏内となる13位に進出した後、オフィシャルテストで12位だったスミスは、「週末に幾つかの分野で決定的な進歩を果たすことができ、それがベターなリザルトの獲得に役立った。今回のテストでは、その分野と僕の弱点分野を構成することに努め、将来に向けた新しいバイクの開発のために、シャーシやスイングアームといった沢山の異なるパーツの仕事に取り組んだ。」
「3台のバイクを乗り終えた後で、状況を理解した。全てが非常に明確となり、3つをミックスさせることを含めて、僕たちに不足していることは何もない。僕たちの進歩に満足感を得て、ルマンに行こう。ハードブレーキングの箇所が幾つかあり、冷え込むことから、タイヤを温めることが重要となる。そのことに関しても仕事をした。フランスに向けて、幸せな気持ちと良い形で仕事が終わった」と、清々しい表情でテストを振り返った。
????????☀️????✅
— KTM Factory Racing (@KTM_Racing) 9 de mayo de 2018
????????????????@polespargaro @BradleySmith38 #MikaKallio @MotoGP @circuitodejerez #KTM #RC16 #READYTORACE #GivesYouWings #MotoGP2018 pic.twitter.com/Ght4KiXR2Q
初めてのアクセスですか?登録