ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、第5戦フランスGPの決勝レースで、6番グリッドからホールショットを決め、9ラップ目までレースをリード。優勝者から10.355秒差の6位でゴールし、総合20位から14位に浮上した。
「今回もグレートなスタートだった。ヘレス以上だ。本当に僕の1ラップ目と2ラップ目は、他車に対して大きな違いを生み出すけど、今回はいつも以上だった。1ラップ目に大きなギャップを広げたけど、時速250kmでフロントから転びそうになってしまった。何とか回避できたのは、ラッキーだった。」
「6ラップ目過ぎから、冷静に走り、リラックスすることができなかった。何とかペースを維持しとうとトライしたけど、非常に難しかった。18年型はエルゴノミクスが変更され、ブレーキングで疲れてしまう。これは両脚で支えるためのポジションが見つかっていないことが原因なんだ。」
「ヘレスで投入された新しいパーツのおかげで、安定感と加速に関しては改良されたけど、まだ問題が残っている。バルセロナのテストで解決策が見つかれば、もっと長くレースをリードでき、優勝に近づけるだろう」と、順位を下げた理由を説明。
ドゥカティ・チームは、第7戦カタルーニャGPの開催地、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットに移動。22日に変更されたレイアウトを確認するテストを実施する。
Manuel Pecino (Freelance): Could you tell me what happened?
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 20 de mayo de 2018
Jorge: Another really good start, even better than Jerez. Even so, the first problem of today it has been that with this motorbike I get tired more. In Montmeló Test we’ll work to find a solution. #JL99 ???? #FrenchGP pic.twitter.com/3IuOdcIyWd
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