チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネは、6年目の最高峰クラスで初となる2戦連続の表彰台を獲得した後の前戦フランスGPで、今季初の転倒リタイアを喫したが、次戦カタルーニャGPの開催地、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットでプライベートテストとタイヤテストを実施。
今週末は、中量級1年目の10年と3年目の12年に優勝、最高峰クラス3年目の15年と4年目の16年の表彰台を獲得。昨年は10位だったが、今月11日から2日間のプライベートテストを実施したホームトラック、ムジェロ・サーキットで今季3度目の表彰台を狙う。
「昨年と比較して、ベターな状況でイタリアに到着できることが嬉しい。僕たちの戦闘力は高いけど、同時にチャンピオンシップの全体的なレベルが大きく上昇したことを理解し、現実的にならなければいけない。」
「3週間前にテストを実施し、良い結果を得たけど、パフォーマンスを改良すべきところが幾つか見つかった。イタリアGPは全く簡単ではないけど、大好きなトラックで過去には勝利を挙げたことがある。ファンの愛情をもらい、パフォーマンスをさらに高めよう」と、ホームグランプリへの意気込みを語った。
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