ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、第6戦イタリアGPのフリー走行1で3番手。フリー走行2は、1コーナーの手前でテクニカルトラブルが発生したことから、バイク交換を強いられたが、4度のコースインで21ラップを周回すると、1分47秒台を3回記録して、1.167秒差の12番手、初日総合13番手だった。
「(エンジン破損の)原因を知るには、まだ早すぎる。ポジティブなニュースは、ミケーレ(・ピロ)が大丈夫なこと。今日は仕事ができなかったから失望している。レースに向けてしっかりと準備を整えるため、全ての時間を有効に使うことが重要だけど、今日は幾つかの理由で良い仕事ができなかった。」
「タイヤに欠陥があったような感触がある。最後のコースインでタイヤが上手く機能しなかった。他のライダーたちから同じような意見を聞いたけど、状況をしっかりと理解するために詳細まで検証しなければいけない。」
「正直、重要なことを与えてくれる訳ではない。特別な記録だから、満足感をもたらしてくれるけど、時速345キロメートルでも、357キロメートルでも何も変わらない」と、トップスピードの記録更新に関心を抱かず、不完全燃焼となった理由を説明した。
BANG! ????????????????????????@AndreaDovizioso's Ducati GP18 says no more!#MotoGP pic.twitter.com/sYptP4b1q3
— MotoGP™???????????? (@MotoGP) 1 de junio de 2018
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