NTS・RW・レーシング・GPは、第6戦イタリアGPで、ジョー・ロバーツが28番グリッドから14位、スティーブン・オデンダールが25番グリッドから15位に進出。NTSが初めて訪れたムジェロ・サーキットで初ポイントを獲得した。
2度目のワイルドカードとなった15年10月の日本GPで小山知良が13位に進出した後、16年から2年間のMoto2™欧州選手権を経由して、昨年10月にRW・レーシング・GPとの間で、18年からの参戦に関して契約を締結。パートナーシップ6戦目でポイント獲得に成功した。
チームマネージャーのヤルノ・ヤンセンは、「NTS・RW・レーシング・GPにとって、ファンタスティックな結果であることは明白です。大きな期待を抱いてチャンピオンシップへの参戦を開始した我々の日本のパートナー、NTSにとっては、マイルストーンデー(大きな節目となる日)であることは確かです。我々はある程度の時間を与えることができました。これらの成果を達成するために懸命に働いてきた我々のライダーたちを嬉しく思います。」
「最初のチャンピオンシップポイントは、マイルストーンであることを我々自身の経験から理解しています。この結果を達成することが最も困難です。全てのパートナーにとっても大変嬉しいことで、これを可能にしてくれたNTSの関係者に特別に感謝したいです」と、喜びの言葉を語った。
Happy we were able to salvage the weekend finishing 14th in the race today and getting our first points of the season! ???????? Big thank you to my team for working so hard this weekend. Onwards to Barcelona, let’s keep this positive momentum going ???? pic.twitter.com/XxaKsW6ye7
— Joe Roberts (@Joerobertsracer) 5 de junio de 2018
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