LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第10戦チェコGPの決勝レースで、2列目5番グリッドから終盤までトップグループ内で優勝争いを繰り広げ、2.958秒差の5位。インディペンデントチームライダー勢の最高位に対して、9ポイント差から7ポイント差に接近した。
「3位を獲得したかったけど、リアタイヤが消耗してしまった。トップ3人と同じようにコーナーを立ち上がることができず、コーナーの中間で浮かび上がってしまったから、バイクをしっかりと掴む必要があった。これが問題。これがマルクと僕のバイクの違い。改善しなければいけない。」
「ブルノはホンダにとって決して強いトラックではなかったけど、チームとホンダは素晴らしい仕事をしてくれた。グループ内でバトルをしたことを喜ばないといけない。それに、ダニの前にフィニッシュしたことは、チームと僕のリザルトにとって重要だ。グッドなリザルトだったけど、表彰台を逃してしまったのは残念」と、喜び半分、悔しさ半分の心境を語った。
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