
LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで、2列目6番グリッドから7.269秒差の3位に入り、第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目の表彰台を獲得。総合8位から6位、インディペンデントチームライダー部門の総合3位から1位に飛び出した。
「チームのグランプリで表彰台を獲得できて嬉しい。僕のホームだったシルバーストンで走れなかったのは残念だったけど、チームのために全力を尽くすことはナイスだ。この数年間、ミサノでは難しい展開が続いていたけど、ホンダは素晴らしい仕事をしてくれた。ロレンソの転倒がアドバンテージとなったのは確かだけど、それは重要ではない。僕たちは週末を通じて素晴らしい仕事をした。」
「グッドなペースがあったけど、ビニャーレスの後ろで引っ掛かってしまったから、上位陣に食らいつくことができなかった。リンスとのバトルが続くと考えたけど、ペースを刻むことができ、マルケスとロレンソを接近できるようにトライしたけど、ギャップを詰め切れなかった。」
「ホンダはドゥカティのようなグリップがない。ヤマハはプッシュできるタイヤを履いた。僕はコーナーの進入が良く、そこで挽回したけど、リアのグリップが必要だ。インディペンデントチームライダー勢のトップに返り咲いたことが嬉しいけど、目標はトップ5入り。その目標を達成するために仕事を続けよう」と、決勝レースを振り返り、総合5位との5ポイント差に挑戦することを宣言した。
クラッチロー「レースに全てを尽くした」
You've got to be in it to win ????@calcrutchlow profits from @lorenzo99's mistake to take his first podium since Argentina ????#SanMarinoGP ???????? pic.twitter.com/zOve0fxFJ1
— MotoGP™???????????? (@MotoGP) 9 de septiembre de 2018
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