ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで、ポールポジションから2番手走行中のラスト2ラップに今季4度目の転倒。レースに復帰して17位でゴールしたが、71ポイント差の総合3位から91ポイント差の総合4位に後退した。
「残念。今回は2位だと少し後味が悪い。ポールポジションとグレートなペースを掴んでいた素晴らしい週末の後だっただけに、どうしても優勝したかった。カギはタイヤ選択。ソフトで走ることは可能ではなかった。特にリアは10ラップで滑ってしまい、フロントには迷いがあった。ウォームアップ走行で試してみたけど、気に入らなかった。もしかしたら、ソフト‐ソフトの組み合わせが原因だったかもしれない。リアにソフトではなく、ミディアムを装着していれば、フロントにソフトを履く価値があったかもしれない。」
「最終的にフロント、リア共にミディアムを装着したけど、バイクを止めることができなかった。グリップがなく、フロントが閉じてしまい、レースを通じてずっとブロックしているようだった。」
「コーナーでワイドになってしまったときに、マルクに抜かれた。そこで彼は、僕にはドビに追いつけるペースがなく、2位を維持したいと思ったのだろう。あのバトルが原因で、ドビとのギャップが2秒になってしまった。終盤に彼を捕まえるために無理した。これがレース。受け入れなければいけない。」
「最後にミスを犯してしまった。フロントから何度も警告を受けていたけど、あのブレーキングでほんの少しだけ無理してしまった。僅か1度の傾斜角度だった...」と、転倒の原因を説明した。
ホルヘ・ロレンソのクラッシュ
This is also MotoGP. #JL99 ???? #SanMarinoGP ???? Gold & Goose pic.twitter.com/e4VqMLCEks
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 9 de septiembre de 2018
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