アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロは、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで14位。今季5度目となるポイント圏内に進出した後、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリに延滞して、2日間のプライベートテストを実施。
今週末は、昨年優勝者から6.962秒差の6位。15年に復帰したアプリリアの最高位を獲得したモーターランド・アラゴンで第5戦フランスGP以来、今季3度目のトップ10を狙う。
「昨年は非常に高い戦闘力があった。パフォーマンスを再現させることは容易ではない。チャンピオンシップのレベルは信じられないほどに高くなったから、僕たちは上位陣とのギャップを詰めるために、休まずに仕事を継続しなければいけない。ミサノのテストは本当に重要だった。一歩前進したい。トップ10に安定して進出できるようにバトルがしたい」と、終盤6戦の抱負を語った。
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