モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第14戦アラゴンGPの公式予選1でトップタイムから0.804秒差の8番手。
00年から参戦する最高峰クラスで、初日の転倒で右手首と左足を負傷した06年6月の第8戦ダッチGP以来となる18番手。現行の予選方式が採用された13年から自己ワーストリザルトだった。
「午前の転倒が条件付けとなってしまった。予選で大きく時間を失ってしまい、全てのラップで思うように走ることができなかった。僕たちはセッション毎に遅くなってしまった。できることを全てやりつくした。ピットボックス内で試せることを全て試したけど、同じ問題がまだ続いている。」
「今日は新しいことを試したかったけど、全てが悪くなってしまった。明日、改良できるか幾つかのことを試す必要がある。非常に厳しいレースとなるだろう。僕はここに闘い続けるためにいる」と、2日目を振り返り、不屈に精神で決勝レースに臨むことを誓った。
ロッシ「ピットボックスでできることだけでは十分ではない」
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