ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、第15戦タイGPの公式予選でポールポジションタイムから0.139秒差の3番時計。明日の決勝レースを2戦連続5度目の1列目 から迎える。
初日3番手と1番手、今季6度目の初日総合1番手発進を決めた後、2日目はフリー走行3で1番手を維持して、後半戦に入ってから4度目、今季6度目のフリー走行総合1番手に進出。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、2度のコースインで16ラップを周回すると、1分31秒台を3回、1分30秒台を2回記録して1番手を維持した。
「マルケスは最後まで速く走ることができる。スズキ勢、ヤマハ勢、そして、クラッチローもグッドなペースで走っている。スピードがあることと26ラップを速く走ることは違う。ラップタイムは悪くない。重要なのは1列目からのスタートすることで、望むときにタイムをマークすることができた。」
「スピードに関しては、僕たちは本当に速い。完璧なラップをすることが難しいから、違いを出すことも難しい。」
「ほぼ全員がレースを終わらせることに苦しむだろう。今日はタイヤが少しストレンジな挙動を見せた。選択するタイヤを決める前に、全てのデータを検証する必要がある。このタイプのトラックでは、最大限のパフォーマンスは重要ではない。全ての分野をマネージメントしなければいけない」と、2日目の状況を分析した。
ドビツィオーソ「レースに向けてベストスピードがある」
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