アルマ・プラマック・レーシングのジャック・ミラーは、第16戦日本GPの公式予選で、今季10度目の転倒を喫したが、ポールポジションタイムから0.137秒差の3番時計。明日の決勝レースを第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来今季3度目の1列目から迎える。
「1度目のアタックはあまり良くないことが分かっていた。タイヤから最大限のパフォーマンスを引き出すには、1ラップを費やすことが必要で、2度目のアタックのときには、速く走れ、グッドなタイムを刻んでいた。そこで、ダッシュボードを長く見てしまい、5コーナーのブレーキングが遅れてしまった。何とかバイクを止めようとしたけど、遅すぎた。1列目が嬉しい。重要なレースになることを期待する。」
「1列目からのスタートは今季3度目。明日のレースはフリー走行4のような展開となるだろう。アンドレアとマルクはグッドなペースで走っている。フリー走行4でバイクを変更するまでは、快適さがなかったから、自分でも驚いている。」
「自分のペースに自信があるけど、序盤で生き残ることが重要だ。トラックはミサノのように少し汚れている。あの時は2番グリッドからのスタートを活かせなかったから、明日はあまりやり過ぎないように気を付けよう」と、予選を振り返り、同じ過ちを繰り返さないことを誓った。
特別価格で提供中の『VideoPass』では、第16戦日本GPの決勝レースを生中継で配信。
初めてのアクセスですか?登録