ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、第17戦オーストラリアGPの決勝レースで3列目9番グリッドから1.832秒差の3位に入り、17年の表彰台獲得数に並ぶ今季8度目の表彰台を獲得。総合3位とのアドバンテージを9ポイント差から15ポイント差に拡大した。
「レースの展開が本当に嬉しい。速く走れることは分かっていたけど、表彰台を獲得できるかはハッキリと見えていなかった。3列目からのスタートで何でも起きてしまうところだったけど、適切なタミングを活かせたことが嬉しい。」
「ポジションを挽回できたのは少し幸運だった。数ラップ後にはトップに飛び出した。これは期待していなかったこと。タイヤをマネージメントする機会があり、誰もが少し危険な状態だったけど、良い状況で終盤を迎えた。週末の仕事に満足。」
「フィリップアイランドは僕たちの戦闘力を理解するために根本的なテストだった。僕たちは昨年と比較して前進していることを確認した」と、ドゥカティ6年目に初めて表彰台を獲得したレースを振り返った。
ドビツィオーソ「最後は限界だった」
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