チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、最終戦バレンシアGPの公式予選2で、ポールポジションタイムから0.068秒差の2番時計。最高峰クラス31戦目で初めて1列目に進出した。
「疑いなしにグッドな1日となった。フリー走行4の転倒は。ハードクラッシュではなかったけど、グラベルで洗濯機に入ってしまった(横転の意味)。ピットボックスに到着した時には、どこにいるのか分からなかったけど、落ち着くように心掛け、他のことを考えずに、予選に集中した。最初のアタックで上位進出は期待していなかったけど、上手く走れた。ポールポジションまで僅かだった。」
「シーズンの終わり方が嬉しい。表彰台とグッドなレースを期待しているけど、1列目は思ってもいなかった。これは現実的な結果だ。ドライで速く走れている。ウェットでも上手く走れている。グッドなセットアップがある。」
「少し足りない。ドビツイオーソ、ペトルッチ、マルケスは、僕たちよりもペースが良いけど、彼らと一緒に走れることができる。もし、ウェットなら水量次第だけど、ドライよりウェットの方が快適。」
「前に出れば、スプレーを浴びないから、上位からのスタートが目標だった。もちろん、優勝を夢見る。全力で行かなければいけない。僕たちはそのために参戦する。作戦はスタートして、プッシュすることだ」と、2日目を振り返り、決勝レースへの意気込みを語った。
リンス「最高峰クラスで初めて。嬉しい!」
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