ヤマハのサテライトチームとして新規参戦するペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、フル参戦1年目に使用したホンダRC213VからヤマハYZR‐M1に乗り換えたオフィシャルテスト1日目に40ラップを周回して6番手。
2日目、最終日は10度のコースインで58ラップを周回すると、1分32秒台を25回、1分31秒台を4回、1分30秒台を1回記録。トップタイムから0.217秒差の6番手を維持した。
「僕たちにとって、とても良い1日になった。初日よりも多くの周回を重ねることができ、バイクのことを学ぶことができた。僕たちは良い仕事をした。最終的にグッドなラップタイムで終われたけど、現時点で、これは重要でない。」
「優先事項は、バイクを改良するための仕事を続け、同時にストロングポイントを最大限に引き出すために、チームとヤマハのエンジニアたちにグッドなフィードバックを提供すること。2日目に少しセッティングを調整してみたけど、どのように機能するかをより良く理解するための基本的なレベルでしかない。」
「僕たちのスピードと一貫性に少し驚き。とても幸せだけど、まだ1度目のテストに過ぎないから、改良を続けるために集中しなければいけない」と、2日目のテスト内容を説明した。
初めてのアクセスですか?登録