ヤマハ・ファクトリー・レーシングのバレンティーノ・ロッシは、10番グリッドから5位に進出した第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで実施された2日間のオフィシャルテストに参加。
1日目は転倒を喫したが50ラップを周回して17番手。2日目は、11度のコースインで67ラップを周回すると、1分39秒台を22回、1分38秒台を4回記録して、トップタイムから0.651秒差の11番手、総合11番手まで挽回した。
「細かい作業に取り組んで改良したから2日目は良かった。ペースはそれほど悪くなかった。バイクのフィーリングはすごく良かった。最初からエンジンのスペックを決定しなければいけないことが分かっていて、僕たちは決断を下した。状況は非常にクリアーだと思う」と、最終日に決断を下したことを明かした。
初めてのアクセスですか?登録