LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第17戦オーストラリアGPで右足首を骨折したことから、来季19年シーズンに向けた2度目のオフィシャルテストを欠場。オフィシャルウェブサイトのスペシャルプログラム、『After the Flag』に電話出演して、2日間のテストを評価。総合1番手に進出したチームメイトの中上貴晶を高評価した。
「彼が今年使用したバイクは、走らせることが難しい。トップスピードが遅い。18年型で正真正銘のポテンシャルを証明している。いつもヘレスでは速いけど、バレンシアのテストも良かった。」
「時々、マルクと一緒に彼のテレメトリーを見て、お互いに笑ってしまったことがあった。高速コーナーでは、走行ラインを走っていなかったにも関わらずに、彼のコーナリングスピードは、僕たちよりも速かった。」
「彼のルーキーシーズンは本当に感銘的だった。多くのレースで完走を果たした。これは1年目で決して簡単なことではない。来年はグッドなシーズンとなると思う。僕たちはチームとして、ライダーとして助けよう。トップ6を目指す必要がある。それを達成できると思う」と、2年目の飛躍に太鼓判を押した。
アフター・ザ・フラッグ~オフィシャルテスト2日目
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