最高峰クラスに参戦するファクトリーは、6日からのオフィシャルテストを控え、1日からセパン・インターナショナル・サーキットで3日間のシェイクダウンテストを実施。各メーカーのテストライダーたちとコンセンションの優遇処置を受けるKTMとアプリリアのチームが参加した。
HRCのステファン・ブラドル、ドゥカティのミケーレ・ピロ、ヤマハのジョナス・フォルガーと中須賀克行、スズキのシルバン・ギュントーリと津田拓也、KTMのミカ・カリオ、アプリリアのブラッドリー・スミスがテストプログラムを開始。
KTMは、レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのポル・エスパルガロとヨハン・ザルコ、レッドブル・KTM・テック3のハフィス・シャリンとミゲール・オリベイラが2日目から合流。
アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロも3日目から合流したが、アンドレア・イアンノーネは歯の問題から走行を見送った。
スズキは、イギリス選手権に参戦する21歳のイギリス人ライダー、ブラッドリー・レイが3日目に初めてプロトタイプマシンを試乗した。
6メーカーのテストライダーたちは、当地に滞在し、6日からのオフィシャルテストに参加を予定している。
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