NTS・RW・レーシングGPは、6日から2日間、最終戦バレンシアGPの開催地、サーキット・リカルド・トルモで開催された軽中量級の合同プライベートテストに参加。好天候に恵まれた中、スティーブン・オデンダールとボ・ベンスナイダーがトライアンフ製のエンジンとKYB製のサスペンションが搭載されたNTSの新車をテスト。
所属2年目となる南アフリカ人ライダー、オデンダールは12月上旬に右足を負傷したことから走り込みができなかったが、オランダチームに加入したオランダ人ライダー、ベンスナイダーは、昨年10月の日本GPで負傷した左足が順調に回復していることを証明。
今後の開発に向けて重要なデータを収集した後、チームは14日に第8戦TTアッセンの開催地、TT・サーキット・アッセンでチーム発表会を実施。20日からヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催される3日間のオフィシャルテストに参加する。
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