レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのヨハン・ザルコは、昨年ポールポジションから3位表彰台を獲得したセパン・インターナショナル・サーキットを訪れ、シェイクダウンテストの2日目からテストプログラムを開始。
オフィシャルテスト3日目、最終日は7度のコースインで44ラップを周回すると、2分00秒台を5回、1分59秒台を5回記録して、トップタイムから1.401秒差の17番手、総合17番手で終了した。
「最終日の午前中に更なる前進を続けようとトライしたけど、他のライダーたちがあんなに速くなるとは思わなかった!すごかった。僕は2分00秒以内で周回できたことが嬉しい。自分たちの仕事が満足だけど、まだやるべき仕事が沢山ある。」
「全体的にこの5日間を通じてバイクのフィーリングとコントロールが向上した。ロサイルで何ができるか見てみよう。カタールでマレーシアよりも素早く順応できるか確認したい。ラップタイムは期待以上に良かった。僕たちが計画して地点に到達した」と、最終日を振り返り、5日間のテストを評価した。
レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングは、12日にオーストリアでチーム発表会を実施する。
オフィシャルテスト~ヨハン・ザルコ
1日目:2分01秒121(61ラップ/20番手)
2日目:1分59秒973(58ラップ/11番手)
3日目:1分59秒640(44ラップ/17番手)
オフィシャルテスト~トップタイム
1日目:1分59秒621(マルク・マルケス)
2日目:1分58秒897(マーベリック・ビニャーレス)
3日目:1分58秒239(ダニロ・ペトルッチ)
サーキットレコードラップ:2分00秒606(15年/ホルヘ・ロレンソ)
サーキットベストラップ:1分59秒053(15年/ダニ・ペドロサ)
オフィシャルテストベストラップ:1分58秒830(18年/ホルヘ・ロレンソ)
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