KTMのテストライダー、ダニ・ペドロサは8日、スペイン・バルセロナ市内の病院で、1月上旬に精密検査を受け、過去の骨折が原因で血液が十分に行き届かず、骨粗しょう症を引き起こし、2箇所を疲労骨折した右鎖骨に幹細胞を移植する再建手術を受けた。
12月中旬にヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトでKTMに合流して、初めてプライベートテストに参加したが、骨折が判明したことから予定していた2月のシェイクダウンテストをキャンセルしていた。
「現時点、KTMの開発作業を継続するため、現状を克服すること専念する。残念なことにマレーシアのテストには参加できなかったけど、KTM・レーシング・ファクトリーの仕事を密接にフォローしている。彼らと一緒にトラックで走れることを望む」と、手術後に語った。
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