ミッション・ウィナウ・ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーソは、オフィシャルテスト3日目に8度のコースインで50ラップを周回。1分55秒台を11回記録して、トップタイムから1.021秒差の15番手、3日間総合15番手。
20時21分からは、連続16ラップのロングランを実行して、1分56秒台を6回、1分55秒台を9回記録した。
「最終日は風が原因で計画していた仕事のプログラムを進行させることが難しかったから、幾つかの分野に焦点を当てた。僕たちには改善の余地がある。正直、100%の満足感はないけど、ポテンシャルに確信があり、レースで上手くできる自信がある。」
「重要なデータを沢山収集できた。2週間後の開幕戦で戦闘的になるために、そのデータを分析することが非常に重要だ」と、最終日を振り返り、開幕戦までの課題を説明した。
オフィシャルテスト
1日目:1分55秒550 (29ラップ/3番手)
2日目:1分55秒205 (28ラップ/8番手)
3日目:1分55秒343 (50ラップ/15番手)
19年オフィシャルテストベストラップ:1分54秒208
サーキットレコードラップ:1分54秒927(16年/ホルヘ・ロレンソ)
サーキットベストラップ:1分53秒680(16年/ヨハン・ザルコ)
オフィシャルテストベストラップ:1分54秒029(18年/ヨハン・ザルコ)
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