ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、オフィシャルテスト3日目に8度のコースインで48ラップを周回。1分55秒台を13回、1分54秒台を2回記録して、トップタイムから0.233秒差の2番手に進出し、2日間連続して新人勢とインディペンデントチームライダー勢の最高位を維持。
20時19分からは、連続14ラップのロングランプを実行して、1分56秒台を6回、1分55秒台を8回記録した。
「僕たちにとって非常にポジティブな1日となった。トラックに砂埃があったけど、風が吹き、コースインの度にフィーリングが良くなった。今年6日間の走行時間があり、正直、すごく快適に走れた。」
「本当に速い2ラップだった。これはセパンで不足していたこと。今回はラップタイムを出すのに苦しまず、ペースは速かった。レースシミュレーションができて良かった。セパンと比較して、今回はペースが良かったけど、ずっと一人で走っていたから難しかった。ノンストップで進歩をしていると思う」と、会心の笑みを浮かべ、2番手に進出した最終日を評価した。
オフィシャルテスト
1日目:1分55秒772 (49ラップ/7番手)
2日目:1分54秒908 (46ラップ/3番手)
3日目:1分54秒441 (48ラップ/2番手)
19年オフィシャルテストベストラップ:1分54秒208
サーキットレコードラップ:1分54秒927(16年/ホルヘ・ロレンソ)
サーキットベストラップ:1分53秒680(16年/ヨハン・ザルコ)
オフィシャルテストベストラップ:1分54秒029(18年/ヨハン・ザルコ)
WHAT A DAY ! Thanks to my team ???? pic.twitter.com/fNelHmnz7z
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) 25 de febrero de 2019
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