LCRがMotoE™ワールドカップ参戦のチーム体制を発表

最高峰クラス参戦経験があるド・プニエとカネパがエネルジカのカラーリングを披露。

LCRは27日、イタリア・ブレシア市内でチャンピオンシップの新たなカテゴリー、『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』に参戦するチームを発表。38歳のフランス人ライダー、ランディ・ド・プニエと30歳のイタリア人ライダー、ニッコロ・カネパがエネルジカから供給されるエレクトリックバイクのカラーリングを初公開した。

暖房機の配管を製造するイバル社から支援が受けられることが発表されたLCR・E-チームは、開幕戦の開催地、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで3月13日から3日間、4月23日から3日間のテストを実施。5月5日のオープニングレースに向けて準備に取り組む。

ビデオパス』では、MotoE™ワールドカップの全5戦を生中継とオンデマンドで配信。