
FIM国際モーターサイクリズム連盟は7月3日、グランプリ・コミッションが第8戦TTアッセンの開催期間中にTT・サーキット・アッセンで技術規則に関する協議を行い、エアロボディのデザインとCAN(コントローラ・エリア・ネットワーク)に関して、次の決定事項を19年に施行することを発表。
エアロボディのデザインに関するガイドラインは、テクニカルディレクターによって発表され、新しいエアロボディの寸法限界と異なるエアロボディパーツの組み合わせに対して制限が導入されることになった。この結果、現状のデザインは許可されるが、空力パーツの交換及び削除はできないことになり、エアロボディの承認プロセスは、前シーズンに基づいて、より客観的に行われる。
新しく、統一したCAN(コントローラ・エリア・ネットワーク)の接続レイアウトに関して合意し、さまざまなCANデバイス(例えば、慣性プラットフォーム)とECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)の間で行われる情報交換において、制限が設定されることになった。
フェアリングレギュレーション
IMU慣性計測装置の搭載
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