レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは、開幕戦カタールGPの決勝レースで5列目15番手グリッドから14.307秒差の13位でフィニッシュした。
「序盤に幾つかの問題があり、3~4秒も失ってしまった。クラッチのシステムを取り換えたけど、それが原因で後退してしまった。クラッチを焼き付けないようにするため、半分のガスで数ラップを走ることを強いられた。13位以上のポテンシャルがあった。ポテンシャルに疑いなし。不運がなかったら、僕たちはストロングだっただろう。」
「全員にとってサバイバルのレース。遅いペースだったけど、僕は上位陣に接近することができなかった。昨日の転倒で全てが悪くなり、状況が一転してしまった。全てが上手く行くように思えた週末だったけど、ネガティブなことが起こってしまった。転ばなければ、2列目か3列目からスタートでき、力強く走れていただろう。」
「最終的なポジションは期待通りではなかったけど、ポジティブなことが沢山あった。昨日の転倒は非常に強烈で特に背中が痛かったから限界があったから、週末を始めた時よりも遅かった」と、後方から巻き返すことができなかった理由を説明した。
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