
ペトロナス・ヤマハ・セパン・インターナショナル・レーシングのファビオ・クアルタラロは、最高峰クラスのデビュー戦となった開幕戦カタールGPの決勝レースで、2列目5番グリッドからのスタートを予定していたが、ウォームアップランの直前にエンジンがストール。
ピットレーンからのスタートを強いられ、トップから10.610秒差で1ラップ目を通過したが、2ラップ目と3ラップ目にファーステストラップを叩き出し、15.905秒差の16位でチェッカーフラッグを受けた。
「スタート直前にミスを犯してしまった。残念だけど、このようなミスはシーズン中よりもシーズンの始めの方が良い。最初のラップはタイヤがまだ冷えていたから非常に難しかったから、リズムを早めて、プッシュする前に、タイヤが適切な温度に達するまで、ブレーキングに集中しながら、落ち着き、注意深く走らなければいけなかった。」
「終盤は少し苦しんだけど、テストと週末の仕事が嬉しい。最初のグランプリで一番学んだことは、他のカテゴリーよりもオーバーテイクが非常に難しいということ。レース中に沢山のことを学んだ。最初のグランプリでサポートしてくれたチームに感謝したい。次戦が待ち切れない」と、デビュー戦を振り返った。
Despite the result, @FabioQ20 had an impressive #MotoGP debut!
— MotoGP™ ???????? (@MotoGP) 11 de marzo de 2019
The @sepangracing rider produced a storming comeback after stalling on the warm-up lap, including setting the fastest lap! ????#QatarGP ???????? pic.twitter.com/ibyitN1bZK
Qatar GP ???????? pic.twitter.com/rQK5B2XIMK
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) 11 de marzo de 2019
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