
レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのヨハン・ザルコは、開幕戦カタールGPの決勝レースで、7列目21番グリッドから15.093秒差、KTMの最高位に進出したチームメイトのポル・エスパルガロから2.319秒差の15位でチェッカーフラッグを受けた。
「レースの始まりはとても良く、バイクを上手くコントロールした。他車は僕よりも強くなかった。困難になることを予想していたから嬉しいけど、他車が問題を抱えていたことも事実。」
「現時点で僕たちのパッケージは優勝もトップ5もできないけど、トップ10入りが可能だと信じる。これが今年の目標だ。アルゼンチンで、この目標を達成できるか見てみよう。」
「カタールでは調子の浮き沈みが激しく、レースの準備が整わなかった。これは経験。連続22ラップを周回することは非常に重要で、初めてレース距離を走り切った。僕はファクトリーチームに所属する。このレースをしっかり分析する能力があるはずだ」と、KTMでのデビュー戦を振り返り、今季の目標を設定した。
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