アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロは、アプリリアから3年目のスタートとなった開幕戦カタールGPの決勝レースで、4列目12番グリッドから9.636秒差の10位。アプリリアのデビュー戦となった17年の6位(7.661秒差)に及ばなかったが、11番手を走行中にガス欠で失速した18年の19位(34.712秒差)を上回った。
「全く悪くない!緒戦でトップ10は決定的にポジティブだ。スタートから上手く走れ、上位陣に食らいついた。僕たちのエンジンは、特にトップギアで戦闘力があり、ストレートではグッドなスピードで走れた。」
「新しいタイヤで一度もグッドなトラクションを得たことがないけど、全員がグリップを低下させたとき、僕は戦闘力を感じた。ジャック・ミラーを抜くのに大きくタイムロスしてしまったのは残念けど、一度前に出ると、モルビデッリも抜くことができた。このグッドなリザルトから僕たちは成長することができる」と、好発進したことを強調した。
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