MotoE™ワールドカップ~火災によりオフィシャルテスト中止

新設のE-パドックが火災により、大半の機材に影響を受けたことから、予定していた残り2日間のテストがキャンセル。

FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』は、7週間後のオープニングレースとなる開幕戦スペイン・ヘレス大会の開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで13日から3日間のオフィシャルテストを開始。初年度のエントリーする12チーム18名のライダーたちがデビューシーズンに向けて本格的な準備に取り組んだが、現地時間の14日00時15分ごろ、サーキット内に設置されたE-パドックから火災が発生したことから、多くの機材がダメージを受けた。

テスト運営者や参加者、サーキットの関係者に怪我はなく、現在火災の原因を調査中。

火災の原因や開催日程などに関しては、運営者から改めて報告されることになった。‘