
アプリリア・レーシングの最高経営責任者マッシモ・リボラは、第2戦アルゼンチンGPフリー走行1の際に国際中継のインタビューに応え、アプリリアとして新たなスタートを切り、11年11月の最終戦バレンシアGP(125ccクラス)以来となる優勝を目指すことを説明。
「アプリリアは誰もが知っている通り、チャンピオンシップにおいて、素晴らしい歴史を持ち、多くの勝利を収めましたが、ここ数年は優勝を挙げています。従い、目標は短期的ではありません。ここ数年はグリッドの後方で苦戦しています。将来において、MotoGPとレース、市販車生産で非常に優れたバイクを製造する手段を開始するために、私、そしてアプリリアにとって、0年となります。」
MotoGP控訴裁判所まで、他チームと共に抗議したドゥカティ車のエアロダイナミックデバイスに関しては、「実際、我々は国際モーターサイクリズム連盟に要求しました。何かをすることが可能であると考えましたが、「ノー」の返答をもらいました。」
「我々はアイデアを止めました。ドゥカティと非常に似たアイデアでした。ヤマハが過去にウェットコンディションで投入したデバイスを目撃したことで、目が開きました。ドゥカティも同じだと思います。予算に関して、非常に制限があることから、その方向に従う価値があるかを検討しなければいけません。レース後の月曜に決断を下します」と、デバイスの開発に着手することを示唆した。
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