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23 days 前
By motogp.com

ドゥカティ代表「使用理由はリアタイヤの冷却」

事前テストでリアタイヤの温度が8度低下することを確認。

ドゥカティ・コルセのジェネラルマネージャー、ルイジ・ダリーニャは28日、スポーティングディレクターのポオロ・チャバッティと共に第2戦アルゼンチンGPの開催地、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドのパドックで、MotoGP控訴裁判所の判決に関して共同会見を行い、技術的な視点からエアロダイナイックスデバイスを使用した目的を説明した。

「空力に制限が発生する場合、ドゥカティ・コルセの全体的な開発費に影響が生じます。控訴裁判所における我々の弁護費は、空洞試験の5日間とほぼ同じ費用であり、18年は年間で合計10日間の作業を実施しました。つまり、空力の開発をせずに50%の予算を費やしたということですが、今回のことは、これで終了させ、将来を見据えることを期待します。ドゥカティと私はコンストラクター間の関係を改善させ、チャンピオンシップをより最善の手段で投資するために結束し、ハッキリしていない全ての技術分野を明確にするために協力するべきだと考えます。」

「現実的には空力だけでない複雑な問題です。電子制御もそうでしたが、過去には大変上手く規則を制定しました。我々はこの意味で改善の可能性を評価する準備があります。」

「我々はレース前にカタールでテストを実施しました。その結果はタイヤの温度が7、8度ほど低下するということでした。これは非常に重要なデータです。リアタイヤの温度に関する18年のデータによれば、カタールがシーズンで6番目に要求が厳しいトラックです。特に11コーナーです。リンスのリアタイヤから白煙が発生したことを目撃しました。15年にはドビツィオーソは11コーナーでロッシに負けました。ヤマハ車の方がリアタイヤの状態が良かったからです。トラックにとっては、リアタイヤのパフォーマンスが大変困難であることから、カタールでデバイスを使用することを決断しました。」

「競争の世界では、常にコピーされる可能性がありました。アイデアは誰かによって経験され、それがポジティブであると理解されるとき、コピーをして、さらに改良しようと試みます。正直なところ、我々もそうしてきました。ライバルたちを監視し、特にヤマハはシーズン終盤に似たようなデバイスを使用しました。彼らの目的は我々とは違っていましたが、ダウンフォースを発生させたことは確かです。しかし、我々も我々のライバルたちもバイクのパフォーマンスを向上させるために開発作業に取り組んでいることは確かであると主張します。」

「我々の使用目的はタイヤの冷却です。そして、他の効果が得られます。」

「加速段階において、ダウンフォースは時速180キロで300、または400グラム前後と推定され、スピードがアップすると効果も上がることから変化しますが、デバイスを使用した動機は、タイヤの冷却が我々に利益をもたらすからです。達成可能なダウンフォースではありません」と、説明。最後に今後も使用する可能性を示唆した。

Support for this video player will be discontinued soon.

ドゥカティ・コセルのプレスカンファレンス

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