LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第2戦アルゼンチンGPのフリー走行1で3番手。フリー走行2は、3度のコースインで20ラップを周回すると1分40秒台を5回、1分39秒台を2回記録し、トップタイムから0.165秒差の4番手に進出した。
「トラックコンディションは最高ではなかった。何らかの理由で非常にスリッピーだったけど、昨年よりも速かった。この2日間は雨が降らなかったけど、ウェットパッチがあったことは不思議だ。明日も日曜も非常に難しくなりそうだ。」
「全体的にポジティブな1日。ポジションは悪くない。コーナーの進入でファンタスティックなフィーリングがないけど4番手。僕たちのパッケージには改善の余地がある。」
「理由は分からないけど、いつもラップタイムが接近している。しかし、レースではそうならない。ストレンジな状況だ。ライダーによっては、1ラップに対して本当にプッシュできるけど、僕たちの目標は当然レース。」
「もちろん、グッドな予選でグッドなグリッドを確保することは大切だけど、昨年は10番グリッドから優勝したから、10番グリッドからでも勝てる。もし、それより前のグリッドからスタートすれば、もしかしたら、もう少し簡単になるかもしれない」と、ホンダ勢の最高位となる4番手発進した初日を振り返った。
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