第3戦アメリカズGPのプレスカンファレンスに出席したバレンティーノ・ロッシとマルク・マルケスは、前戦アルゼンチGPの決勝レース後、表彰台に登壇する前にお互いの健闘を称えた握手に関して記者から質問を受け、通常のことだと説明した。
最初の回答したマルケスは、「アルゼンチンで握手を交わした。あれは、まるで女の子に初めてキスをするような感じだった。僕たちはグレートなレースをした後で、あの場所に幸せな気分でいた。以前にも言ったように、僕自身は尊敬とプロフェショナルリズムの関係を継続することに関して何も問題はない。」
「今回は女の子から2度目はあるの?ないの?と聞かれたような感じだった。冷戦が終結したように思う。これが大切。何も問題はないと思う。例えば、今日は『チャオ、バレ』、「チャオ、マルク」とお互いに挨拶を交わした。以前にも言ったように、ライダー同士で友人関係を築くことは難しいけど、尊敬とプロフェショナルリズムの関係は成立する」と、例えを挙げて登壇前の心境を打ち明かし、ライダー同士の関係に関して私見を説明。
357日前の第2戦アルゼンチンGP決勝レースで接触が原因で転倒を強いられ、206日前の第13戦サンマリノ&リビエラ・デ・リミニGPでは握手を拒否したロッシは、「あれはレースの瞬間。彼が週末を通じてとても速く、レースでもとても速かったから祝福した。ノーマルなことだ。1年前のように怖かったか?アルゼンチンでは誰も怖くなかった」と、意見を語った。
「あの瞬間、まるで女の子にキスをするようだった」
RESPECT ????@marcmarquez93 and @ValeYellow46 shake hands after the #ArgentinaGP race ???? pic.twitter.com/QvRAcFqfHL
— MotoGP™ ???????? (@MotoGP) 31 de marzo de 2019
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